自粛期間中のポチリ物のレビューです。
今回レビューするのは、焚き火台を囲うように配置できる大型のウィンドスクリーンで、色々あるウィンドスクリーンの中でワタシが買ったのは「キャンプグリーブ」というメーカーのものです。
商品ページには色々と他メーカーとの違いが書かれていますが、実際に見て比べたわけではないので正直よくわかりません(爆)
ウィンドスクリーンとはなんぞや?
まず最初にウィンドスクリーンとはなんぞやというところから説明すると、焚き火台を大型の風防で囲んでやることによることで。
- 強風下でも焚き火ができる。
- 輻射熱でより焚き火の暖かさをダイレクトに体感できる。
焚き火台の三方を囲むことで風を防ぎ、風が強く焚き火をするには少し危ないと感じる場面でも焚き火をすることができ(要状況判断)
ステンレス製の板が焚き火の熱を反射してくれるので、四方に散らばっていた熱をまとめて受けることができるという優れもの。
それでは開封していきます。
開封
中々しっかりとした収納袋に入っていました。
ロゴ入り
付属品として#400の耐水ペーパーとOリングが14個が同梱されていました。
耐水ペーパー
付属品の耐水ペーパーは工場出荷時にバリがあるためセルフでバリ取りをしてくださいということらしいです。
念の為バリ取りをしておきましが、届いたものには怪我しそうなほどのバリがあるわけでもないので別にやらなくてもよかったと思っています。
(個体差があってひどいバリのあるものがあるのかもしれませんが)
Oリング
もう一つの付属品のOリングには、ペグダウン用のループの役割があります。
ペグダウンすることによって風が吹いたときにウィンドスクリーンが倒れることを防ぎます。
Oリングを付けるところは全部で10箇所あります。
付属のOリングは14個あるので、4つは予備ということらしいです。
追加で穴を開けてペグダウンする箇所を増やしてもよさそうです。
使ってみて
け 煙が来るっ!
周りを囲んでいるため煙の行き場がなくなって、どうしても人のいる方に煙が来ます。
しっかり燃えて煙が少なくなってくれば多少マシでしたが…。
サイズ感
高さが60cmあるんですが、ワタシの使っているピコグリルによく似た焚き火台ではちょっと高すぎる印象です。
高さが低くなることで正面に煙が回ってくることも防げそうな気がするので、高さは40cmぐらいのものが良さそうな印象です。
暖かさはどうか
反射熱による暖かさについても検証してみました。
焚き火台正面に温度計を置いて、風防の外側○の位置にアウト側のセンサーを置いて温度を測ってみました。
計測した時にはもう焚き火の炎も元気がなくなってきていたので、4℃ほどの差しか出ませんでした(汗)
ガンガンに焚き火している時はもっと差が出ることでしょう。
焚き火以外にも
石油ストーブの反射板としても使えます。
まとめ
風が強くても焚き火ができ反射熱で暖かさも上がり、収納も折りたたんでコンパクトに収められる優秀な商品なのでした。
ただ…肉厚のステンレスの板なので、1990gとまぁまぁ重い。
正直高さ60cmは自分的には高すぎました。
もう少し背の低いやつにしておけばよかったかなと言うのが使ってみた感想です。
以上、焚き火用大型ウィンドスクリーンのレビューでした。
Comment
リンク先は亜鉛メッキって書いてあるからステンレスじゃなくて鉄板じゃないですかね(笑)
やするとそこのメッキが剥げるんで、そこだけ錆びやすくなるかもしれません
通りすがりのしくさん(爆)コメントありがとうございますw
おっと、材質はステンレスではなかったですか(汗)
勝手に思い込んで書いてしまっていました。
しかももれなくサビも付いてくるかもしれないとは…。
シュラフよりこっちの方が何かしらの後日談あるかもしれませんね
濡れても拭かないで放置して様子見てみます(爆)
こんちゃ(^ ^♪
これ、買おう買おうと思って買ってないやつです
耐水ペーパー付いてくるってのがジワジワ来ますね(笑)
60cmが高すぎって感想がかなり参考になりました
高けりゃいいってもんでもないんですね
通りすがりのshinn.さんこんちゃ(爆)
大は小を兼ねるかな?と思って60cm買ったけど、ピコグリルによく似た焚き火台に使うには60cmは正直大きすぎました(笑)
40cmで十分です(爆)
それと耐水ペーパー付いてますけど、使う必要ないかもですよ(笑)