ワタクシの愛車「日産X-TRAIL」
2013年式のピチピチボディなのに、ボンネットのクリアが剥げてしまいました。
ないわー。ほんまにないわ…。
現状確認
初めてみたときはボンネットに鳥の糞でも付いてるのかなって思ってたんですが、よくよく見たら塗装のクリア層が剥がれていました。
最初は500円玉ぐらいの大きさだったけど、そのまま放置していたらどんどんハゲ部分が大きくなり・・・
こんなにも大きく育ちました(爆)
今更修理する気にもなれないのですが、このまま放置してどんどん広がっていくのを黙ってみておくわけにもけないので簡易的に補修…というか応急処置を行いました。
カラーフィルム
今回、自分が行ったのはカラーフィルムを貼って誤魔化しておこう作戦です。
ホームセンターに行って近い赤色のカラーフィルムを物色・・・
するほどの在庫がなく赤の在庫は一色だけでした。
本当はダイノックシートでボンネット全体をラッピングしようと思ってたんですが、自分の車と同じ赤色かどうかがわからなかったので、とりあえず近所のホムセンで赤色のシートを買ってみました。
なので、赤色が合わなかったときの保険に透明のフィルムも買って帰りました。
洗車
とりあえずまずは洗車から始めました。
自分の使っているコーティング剤はこれ。
呉工業のLOOXレインコート。
艶も出るし、バッキバキに撥水してくれます。
洗車後の拭き上げ前に撮った写真。
施工して3週間ほど経過した状態だけど、いまだバッキバキに撥水しています。
雨の後も強い風が吹けばあっという間に水滴は無くなってしまいます。
とくにT31のX-TRAILは雨天走行時にはボンネットに水が貯まるので、雨の日の運転時は見ていて楽しいです(笑
型取り
下地処理
洗車完了。
とりあえず、浮いたクリア層を剥がしてしまいます。
恐る恐る浮いたクリア層をめくっていきました。
それにしても、カメラのセンサーダストがえげつない…。
カメラのセンサーダストのクリーニングについての記事は↑こちら↑
型取り
透明のセロハンを引いて大まかに型取りを行い。
透明と赤、両方のシートを切り出しました。
現場合わせ
切り出したものを現車に合せて確認してみました。
赤
赤は思ったとおり全く違う色でした…。
即却下です(爆)
なので、今回は透明を選択して貼り付けました。
貼り付け
空気が入らないように丁寧に貼り付けて…
完了!
うーーーん…これでいいのか?
いや、もうこれでいいわ。しゃーない。
1 week later
フィルムを貼り付けてから1週間後。
空気なども抜けてけっこう馴染んできました。
遠目から見ればわからないレベル(←自己評価甘すぎ)
これならクリアの剥がれた場所の際の部分とかきれいに処理してやったら、もう少し見栄え良くできたかもしれないけど…もうこれでいいことにしておきますわ。
ダイノックシートでボンネット全体をラッピングする方法もあるけど(ボンネットとルーフだけをカーボン柄にとか)、でも赤のボディに合う色が思いつかない。
しかしそれにしても、まだ登録から8年ぐらいしか経ってないのにこんな状態って
ないわー…ホンマにないわ。
これまで色々車に乗ってきたけど、こんなことって初めての経験です。
ホンマにないわ…。
Comment
いやぁ、これは(笑)
私も経験ないですけど、色味もあるんですかねー?街中ではチラホラ禿げてる車も見かけますよね。
にしても、ほんと、、、
センサーの汚れが(爆)
業者にやってもらうラッピングとかどうなんでしょう?仕上がりめちゃくちゃ綺麗そうですけどね!幾らかによりますが(笑)
そうへさんコメントありがとうございます。
そうそうセンサーの汚れがってそっち?(笑)
ラッピング興味アリアリなんですよねぇ。
やるならボディ全体やりたいけど、いったいいくらぐらいするんだろう(汗)
そういえばこの車って、傷が付いても復活とかスクラッチなんとかとか宣伝してませんでしたっけ?
そのせいじゃないかな?
私が見たので一番印象的だったのは古い金色?のロードスターで、バンパーとボディの色が完全に不一致になっていた車です(笑)
しくさんコメントありがとうございます。
さすがよくご存知ですね。
ちょっとぐらいの傷なら復元する塗装なんです。
自分もその線疑ってます(爆)
バンパーとボディの色の不一致は見るに耐えられませんな(汗)
自分のもそうならないよう注意しなくちゃ…。