キャンプに行くときの相棒であり、第二の自宅でもある愛車のX-TRAIL。
以前にステアリングを本革に変更しましたが、その時に購入したものはAliexpressで買った「ステアリング・シフトノブ・サイドブレーキ」の3点がセットになった商品でした。
3点セットのうちのステアリングとサイドブレーキはすでに施工済みでしたが、シフトノブだけ形状が微妙に違っていて、そのままでは取り付けができなかったため今まで放置してきました。
今回、形状の違う部分をなんとか加工を施して取り付けることにしました。
取り付けできない?
購入した本革3点セットのうち、ステアリングとサイドブレーキに関しては、きちんとサイズが合っており難しくはあったけど、素人なりに装着することができました。
が、シフトノブについては…。
購入したものはスポーツモードのボタンが付いていないシフトノブ用のものらしく。
スポーツモードボタンの付いている、ワタシのシフトノブではボタンが邪魔をしてそのまま装着することができません。
そこで、今回飛び出たボタンの部分を切り抜くことでサイズを合わせて、取り付けることにしました。
加工
車からシフトノブを取り外して室内で加工しました。
シフトノブにカバーを被せてボタンが当たる箇所に見当をつけ、カットしていきます。
カッターナイフで簡単に切れました。
しかしこの大きさでは全然足りなかったので、更に穴を大きくしました。
再度、シフトノブに被せてサイズを調整していきます。
何度か大きさを調整し、丁度いい大きさにカットすることができましたので、次は縫い付けていきます。
縫い付けから、完成へ。
最後にカバーを縫い付けていくのですが、YouTubeを参考に、クロスステッチという方法で縫い合わせていきました。
見様見真似でなんとか縫い合わせ完了(汗)
スイッチの場所を切り出した跡が素人仕事で見苦しい(汗)
革の切り口をきれいにする方法とか調べて施工しておけばよかったと反省。
ま、あんまり見えない場所だから良いか(爆)
正面から見た図
シルバーの部分が見えていているのが、ちょっとイケてないけど、ここもあまり見えないところだから、まあいいか…(爆)
装着
では、車に装着をしてみました。
この角度から見ると、お?とても良い感じじゃない?
結構、良い感じじゃないでしょうか。
シルバーの部分を黒く塗ってやったら、もっと良かったと思うが、もうやり直す気力がないので今回はこれで完成にします。
サイドブレーキのカバー。
うん。
悪くないw
多少は高級感も出たんじゃないかなw
まとめ
これで、ステアリング・シフトノブ・サイドブレーキという、操作系統で手に触れる場所の本革への変更が完了しました。
今までのプラスチックの無機質な手触りと比べて、格段にさわり心地が良くなり、(細部の粗い部分に目をつぶれば)高級感もでて満足度も高いですw
これでまた、長時間のドライブも快適に過ごせそうです。
こうやって見ると、インパネ周りのシルバーの部分を黒く塗ってやるのも良いかもw
Comment
シ、シフトレバーって外れるんですねw
運転中に気付いたら無くなってたら嫌だな(爆)
皮の切り口はなんか塗る仕上げありましたよね
まあ、見えないからいいんじゃないですかwww
しくさん。コメントありがとうございます。
シフトレバーは外せますw
もちろん、取り付け後はしっかり固定するので、運転中に取れたりすることはございません(爆)
革の切り口を黒く塗るのナイスアイデアですね。
後でやってみますwww!