【胡桃島キャンプ場】(岐阜県)を詳しく紹介

キャンプ

一年ぶりのファミキャンで利用させてもらった「胡桃島キャンプ場」について。
今回はキャンプ場について詳しく紹介します。

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御岳自然休養林胡桃島キャンプ場

住所不明。上記地図を参照してください
電話0576-62-3349
HP http://www.gix.or.jp/~z33asahi/camp.html
料金¥2,600-(サイト料金)+¥500(大人入場料)¥300(小人入場料)人数分
ゴミ捨てられます
風呂近くに濁河温泉があり。
 URL:https://httpsnigorigo-onsen.jimdofree.com/
今回は利用していません。
携帯docomoはバッチリ
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サイト

サイトは自然の地形を生かした作りになっていて、大きさはまちまちです。
今回自分が使ったのは41番サイトは41Aと41Bの2つが合わさったサイトで広かったです。

41Aと41B、これを単体で使うとなるとかなり狭いです。
さらにこの41番サイトの入り口が狭かったです。

写真の木と木の間に入っていくんですが、中々の狭さでしたw
写真だと車の後ろに木があるように見えますが、実際の木の位置は運転席と助手席の真横の位置にあります。ランクルとかだと入れないんじゃないかな。

地面

地面は石で砂利よりも大きな石が敷かれています。

焚き火

直火はNG焚き火台を使用しましょう。

キャンプ場で薪は販売しているようですが、今回は持参した物を使いキャンプ場の物は利用していないので詳細はわかりません。
管理棟には薪は1グループ一束までという張り紙がありました。
薪の供給が追いついていない模様です。

施設

上の地図はかなりディフォルメされていますが、避難小屋(管理棟)炊飯所・トイレを中心にサイトが広がっている感じです。

炊事場

昔ながらのキャンプ場の炊事場といった施設で、最近はおしゃれでモダンな炊事場のあるキャンプ場とかもあるけどこういう風な施設が逆にいい感じに見えますw
ここでゴミが捨てれるのですが、どこにどのゴミを捨てれば良いのか何も書いていないのでちょっと困りました。

水はめちゃくちゃ冷たいです。
洗い物する時、水が冷たすぎて手が痛くなってしまいました。夏場だろうとテムレスなどの手袋は必須です!
お湯は出ません。

お水が冷たいのを利用して飲み物などを冷やすためにバケツに水を流しっぱなしにして炊事場の一角を占拠している方もいらっしゃいました。

トイレ

トイレはボットン式で下が見えるタイプ。
毎朝キレイに掃除してられるんですが、嫁さんはかなり抵抗があったみたいです。

写真奥の建物がトイレで手前がバイオマストイレで洋式なのでまだマシらしいんですが。
残念ながら3つしかなく、さらにお子様専用になってました。(普通に使ってる大人の方もいらっしゃいましたけどね)

DANGER
繁忙期のトイレはやばかったです。
初日はきれいに手入れが行き届いているトイレだと思っていたんですが、二日目となると…。
ボットン式で底が見えるタイプなので、汚物の匂いを遮るものがなくそのまま個室内に充満していて窒息しそうになりました。
匂いというよりアンモニアの刺激がキツイような感じで本当に息ができませんでした。
ここは覚悟してから行ってください(爆)

ロケーション

ロケーションは深い森の中で最低限の人の手が加えられただけ。
街灯も少なく(炊事場の灯りは爆発的に明るいけど…。)深い自然の中でキャンプができます。

これがこそが本当の高規格キャンプ場ですね。(前回の一色の森と同じコメントですが、このコメントに尽きます。)

広場の方のサイトだと御嶽山を見ながらキャンプができます。

買い物など

買い出しや温泉情報など。

買い物

標高1800mオーバーのキャンプ場なので、下界に降りて買い物をするにはかなり不便です。
一番近いところでは飛騨高山か、木曽福島あたり。
どちらもキャンプ場から片道1時間は余裕でかかります。

木曽福島ではAコープとイオンしかないですが、飛騨高山だとスーパーの数も豊富です。

温泉

濁河温泉

一番近いところで「濁河温泉」という温泉があります。
キャンプ場から車で 15分ほどの距離です。
今回我々は利用していないので詳しい紹介はできませんが、キャンプ場から温泉までの道中は乗鞍岳がとてもキレイに見えて景色は最高です。
また、下呂市と高山市とで道の整備状況がぜんっぜん違うのにはびっくりしましたw。

その他

料金

サイト代が¥2,600-で、入場料が大人一人頭¥500-(子供は¥300-)かかるので、我が家の場合1泊¥4,600-。
今回は広々としたサイトだったけど、これが狭いサイトだと割高く感じてしまいそう。

イン・アウト

イン13時アウト12時。
outの時間が12時っていうのが良いですね。11時とかだとなにかと忙しないですからね。


以上、胡桃島キャンプ場についてボクが利用して得たレポでした。
他何か不明な点などがアレばコメントなどでお気軽にお問い合わせください。分かる範囲でお答えさせていただきます。

キャンプキャンプ場レポ
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Comment

  1. 6 より:

    DANGERに吹き出しそうになりました!笑
    数少ないファミキャンの満足度が気になりますが、いかがでしたでしょうか?
    ediさんもタフで絶景のためなら犠牲を厭わないところあるからなぁ、と勝手ながら少し心配になりました。
    ただ、標高1,800m超えは凄いですね!
    夏も涼しく快適そうで良いですね。
    たしかこの頃、我が家は晴れ男ediさん不在で苦戦してましたわっ

  2. しく より:

    木と木の間の車の写真は衝撃ですね
    まあそのサイト限定なのでしょうけど、絶対やだな〜(笑)
    しかしせっかくなら、望遠レンズ使って10m以上下がった位置から
    正確な隙間がわかる写真が望ましいですね(爆)

  3. shinn. より:

    こんちゃ(^ ^♪
    施設紹介、分かりやすいです
    いつか行くときの参考にさせてもらいます♪
    自分のイメージだと飛騨高山の向こうなんですけど
    木曽福島も一時間なんですね

  4. Egnath より:

    前々から行きたいと思っていた胡桃島。
    ediさんのおかげで、全貌を掴むことができました。
    夏場は森側じゃないと厳しいかなと思ってましたが、そんなに涼しいなら、広場サイトもアリそうですね。
    御嶽山上の天の川撮りに行きたいなー

  5. edi より:

    6さんコメントありがとうございます
    DANGER・・・たしかに危険でした(笑)
    呼吸が苦しくなり耐えられなくなったので、途中でやめていったん外に出て呼吸を整えてから再びチャレンジするか、このまま耐えて続けるか非常に悩みましたが今回は継続する方を選択しました。
    この選択が正解だったのかどうかはわかりませんが、危うく窒息死するところでした(笑)
    ファミキャンの満足度についてご心配ありがとうございます。
    家族みんな久しぶりにキャンプを楽しんでくれていました^^
    ・・・たぶん…(-_-;)

  6. edi より:

    しくさんコメントありがとうございます~
    入り口の狭さの写真、確か他にも撮ってたと思うんで、探してみますwww
    でも狭いのはこのサイトだけですけどねw
    でも、隣のサイトの若い子達(男)のグループのアルファードがぬかるみにタイヤを取られて、どうにも動けなくなってました。
    そこに颯爽とワタシが現れ木片を地面とタイヤの間に挟んで脱出させてあげたのでした( ̄ー ̄)ニヤリ

  7. edi より:

    shinn.さんこんちゃっすw
    胡桃島キャンプ場はちょうど飛騨高山と木曽福島の中間地点ぐらいなのかな?
    今回両方からアクセスしましたが感覚的には同程度の距離感でした。
    でも買い物は飛騨高山で決まりですね。
    ガソリンも安いし。

  8. edi より:

    Egnathさんコメントありがとうございます。
    標高が高い分日差しが超キツイけどタープなどの日陰があれば余裕ですw
    森の中のサイトは雰囲気があって良いんですが、星とか写真とかとなると広場がやっぱり良いかもです。
    自分が行った時は天の川は御嶽山よりだいぶ東よりに上がっていました。
    でも肉眼でもあれだけはっきり見えた天の川は今までになかったです!

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