キャンプで使う電化製品。ここでは主に照明について書いています。
以前は電気のランタンなどの照明に使う電源は乾電池を使っていましたが、時代は電球から蛍光灯っぽいもの、そしてLEDへ・・・
さらに電源は乾電池からバッテリーへと移行してきました。
我が家もその時代の流れにようやく追いつき、この度乾電池レス化が完了しました。
なぜ乾電池レス化か
乾電池レス化を進める理由としては
電池のセッティングが面倒くさい
とにかく電池をランタンにセッティングするのが面倒くさいです。
とくにボクが使っているスノーピークの「ほおずき」と「たねほおずき」はやたら面倒くさい。
使っている方には理解いただけると思いますが、乾電池をセットして蓋を締めるところがややこしくて面倒くさいんですね。
当たり前の話ですが、バッテリー内蔵だとUSBのケーブル一本で電池のセッティング(充電)が終わります。
電池の残量がわからない
乾電池だと後どれくらい電池が持つのかわからない。種類も単3に単4があり両方用意しなければなりません。
(ボクは持っていないけど単一を使うものもあったりしますね。)
必然的に予備の電池が必要になり荷物が増えるという悪循環が生まれます。
さらに「どれが充電済み(新品)の電池かわからなくなる」という事故が発生します。
電池を交換する際に外した使用済みの電池が誤って新品の電池と混ざってしまい…どれが新しい電池かわからなくなるという悲劇が起こることもあります。(経験済み)
ここまでデメリットばかり書いてきましたが、メリットがないわけでもないです。
バッテリー内蔵のランタンのバッテリーに寿命が訪れた時は、本体まるごと交換しなければなりませんが電池式だと電池の交換で済みます。
しかし、最近のバッテリー内蔵のランタンはとても安価なので、そんなに大きなメリットとはなりえませんが・・・。
続いて我が家の乾電池レス化の経緯を・・・
第一段階
乾電池レス化以前の状況について
メインランタンにコールマンの290A。
そしてテーブルトップに「ほおずき」、そしてテント内の明かりに「たねほおずき」を使っていました。
上の写真だと、外にサイト全体を照らす290A・リビングシェル内にほおずき・アメニティドーム内はたねほおずきと使い分けていました。
あと、雰囲気を楽しむ「ノクターン」や「天」。そして「デイツ78」などがあります。
食事がすんだりしたら、明かりはこれだけにしてキャンプの夜を楽しんでいます。
今回は乾電池レス化に伴い電池を使う「ほおずき」と「たねほおずき」を更新しました。
スノーピークのほおずきシリーズは個人的にとても好きなランタンだったので、充電器セットが販売されたときは小躍りして買い替えを検討しましたが値段を見てドン引き・・・もとい冷静になりました(笑)
第2段階
まずは年に数回ファミで使うだけのメインより、ソロだとメインにもなるサブの「たねほおずき」を更新しました。
たねほおずきの代わりに選んだのは「ゴールゼロ」です。
ゴールゼロの多灯使いだとメインのランタンとしても十分機能します。
ゴールゼロを選んだ理由は上記のリンクに書いていますが、たねほおずきの代わりとして十二分の働きをしてくれています。
しかし、残念なことに廃盤になってしまったようですね。
今買えるのはゴールゼロに懐中電灯機能が追加された上位機種の「ライトハウス マイクロ フラッシュ」しかないようです。
最終段階
そしていよいよ最終段階。
主にファミでメインの明かりとしてつかっていた「ほおずき」を更新しました。
先月YAEIWORKERSの「BEAM」に更新をしました。
ソロ活がほとんどなのでメインのランタンは必要ではなかったのですが、もともと同タイプのルーメナーなどと比べても安価なのに更に2割引だったので思い切りました…
防災用としても必要だしモバイルバッテリーにもなるし全額ポイントを使用したし・・・(自分への言い訳を並べておきます)。
このYAEIWORKERSの「BEAM」は定期的に2割引のセールをしているみたいです。
タイミングはインスタで告知されているのでぜひフォローしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
これで我が家のキャンプ道具から乾電池がなくなり、複数の予備の電池を用意しなくてもモバイルバッテリーを持っていくだけで済むようになりました。
ランタン自体も小さくなり荷物のコンパクト化にも(ほんの少し)貢献しました。
とはいえ、全て乾電池が無くなったかと言うと、まだ温度計と一酸化炭素警報機に使う電池が残っています。
しかしこれはそう頻繁に交換する電池ではないのでノーカンでw
あ、あとヘッデン単4電池だった・・・
これは余り使う機会もないし買ったの最近だし・・・このまましばらく使い続けます。
Comment
こんばんは(・ω・)
いたちは以前規格電池信者(?)でして、デジカメも単3電池の使えるものを選んでいました
なぜなら、バッテリー内蔵はヘタったらおしまい、専用バッテリーは高い
その点規格電池なら安いし今後も変わることがない!( ・`ω・´)
がしかし、おっしゃられているように電源は乾電池からバッテリーへと移行していく時代ですね
だいぶ前にデジカメは専用バッテリーのものに機種替えしました(これは単3使用の後継機がでなくなったため)
そして先日のキャンプでは、まさかのランタン電池切れ問題が発生(自身の記事では未掲載w)しました
昔に比べてバッテリー内蔵式も種類が増えて安価になったので、ダメになったら本体ごと買い替えてもさほど痛くなくなりましたしね
現状、キャンプシーンではまだ規格電池仕様のものが多いですが、いたちも時代を見据えてまずはランタンから電池フリー化を進めようと思った次第です(*`・ω・)ゞ
ホント、ゴールゼロは買いでしたよね!
我が家は1つしか買わなかったのですが、LED化の話になると、ゴールゼロをもっと買っとけば良かったー…という後悔がフツフツと沸き起こります。
安い方、廃盤になっちゃったんですかー残念
こんちゃ(^ ^♪
我が家も秘かに
ランタンは乾電池レス化を進めていますが
軽量化はいいですよね
YAEIWORKERSのランタンも2割引なら
いいっすよね!
欲しいなぁ^^
ゴールゼロってキャンパーに大人気の商品だったと思ってたんですが、廃盤になっちゃったんですね。
これからLED化しようと思う人にはイイと思ったんですが、残念です。
ウチは、まだ電池とバッテリーを併用中ですが、電池式は良く電池を切らしてました。
光源が一個減るだけでサイトって暗くなるんですよね。
その点、バッテリータイプは残量が見えるし、携帯の充電とかにも使えるものがあって、ホント便利な世の中になりましたね〜
たねほうずき愛用者です(笑)
大体キャンプ場であれ、暗いなと思って電池交換するのですが電池のプラスとマイナスの向きが分かりにくいですよね~
あれが地味に面倒です
多分自分は壊れるまでしつこく使うと思いますが(笑)
いたちさん
コメントありがとうございます。
デジカメの電池も最近は純正以外で結構安いのもありますし、乾電池を何度も書い直すことを考えたら乾電池に拘る理由はないように思いますね。
キャンプブームのおかげで安いランタンやコピー(リスペクト?)商品が普及してくれて
我々庶民キャンパーには本当にありがたいかぎりですね。
6さんコメントありがとうございます。
ゴールゼロは複数個持って真価を発揮しますからねw
ボクはタイミングよく買えてホントラッキーでした(笑)
ゴールゼロの魅力の大部分にあの安さがあったので、今の高級バージョンはほしいと思えません^^;
shinn.さんコメントありがとうございます。
YAEIWORKERSのランタンはまだキャンプで使ってないんですが、手に持ってみた感じは一切チープさも感じないし第一印象はとてもグッですw
お一ついかがですかwww
miniぱぱさんコメントありがとうございます。
ゴールゼロの安いやつは国内の代理店のウエブサイトでは商品の掲載が無くなってますね。
アメリカの本家のサイトでは在庫切れ表示になってるけど復活するのでしょうか^^;
ソロだとちょっと暗いぐらいが丁度いいんですが、ファミや子供連れだと暗いと大変ですもんね。
ゴールゼロに限らずバッテリータイプはとても安価で手に入るので思い切って更新するのもありですね^^
Tomoさんコメントありがとうございます。
ボクもたねほおずき愛用者でした。
あの磁石でバチンとくっつけたりできるのが良いんですよね^^
しかし、バッテリー化の波には勝てませんでしたw
電池の向きもそうですが、シェードを挟んで蓋を締めるのとかスイッチの入れ方とかもめんどくさくありませんか?
でもやっっぱり、ほおずきシリーズ好きだなぁ…。