8月10日から14日まで長野県の漁樵カオスキャンプ場での家族旅行兼キャンプ最終日の朝です。
名残惜しいですが今日は撤収して大阪に帰らなければなりません。
こちらのキャンプ場のチェックアウトの時間は11時。
撤収には何かと時間のかかる我が家なので早め早めに動いていきます。
4日目 朝
am6:00 起床
最終日の朝も部活の後二度寝の後6時に起床しました。
この日の朝は、キャンプ場滞在中最高の景色を望むことができました。
昨日以上にくっきりと槍ヶ岳の姿が。
この日はそれだけではなく視線を左に移すと。
なんとっ! 穂高連峰もくっきりと見渡せました。
槍から穂高までがくっきりと一望できました。
これには感動です。
最終日にこれだけの絶景を満喫できるなんて、なんと収穫の多いキャンプだったのか。
今年のファミリーキャンプを締めくくる最高の朝です。
しかも…更に視線を左に移すと(たぶん)乗鞍岳も見えました。
朝食の後 撤収
我が家のファミキャン装備は、だいたい撤収に3時間以上はかかります。
今回はリビングシェルを設営していないのでもう少し短縮できるかもしれませんが、それでも早い目に動き始めます。
洗い物などを出さないように朝食は簡素にインスタントラーメンで。
眼下に広がる絶景が最高のスパイスですw
ご飯を食べたあとはぼちぼち片付け始めます。
アメニティードームのフライの裏は結露でべっちょりなので裏返して天日干し。
おそらく今後一年はもう使わないだろうから完全乾燥撤収を狙います。
もうファミキャンは懲り懲り(爆)
今回はリビングシェルの片付けが無く、早い目に行動しているのに気がつけばチェックアウト30分前。
中々進まない撤収作業にイライラ。
さらに撤収作業を全く手伝わない息子たちにもイライラ。
さらにさらに挙句の果てにケンカをし始める息子たちにイライラマックス!!!
なんとか11時をほんの少し過ぎたところで撤収完了。
ソロなら1時間もかからず撤収完了するのに、イライラしながら3時間近くかけ汗だくになりながら撤収して…
もうファミキャンコリゴリですわ…(爆)
次は一人でしっぽりのんびりとソロキャンプを満喫したいですわ…。
帰路
キャンプ場を出たあとはビーナスラインで白樺湖を目指しました。
やっぱりビーナスライン最高です。
もう何度通ったか覚えていませんが、いつ来ても色褪せません。
この絶景ロードが無料で通行できるなんてなんと素晴らしいことでしょう。
いい時代になったものです。
最終日、絶景を心に刻むように走りました。
お土産
その後、白樺湖のお土産屋さんでそれぞれお土産を購入するといよいよ後は自宅に向けて帰るだけです。
帰路は白樺湖から茅野方面に抜け国道沿いにあったお蕎麦屋さんでお蕎麦をいただき。
大変美味しいお蕎麦でした。
R152を使い杖突峠を超え駒ヶ根インターから中央道に乗り20時頃自宅に到着しました。
この杖突峠ですが、八ヶ岳を見渡せる最高の道でした。
なにげに選んだルートでしたが大当たりの道でした。次回このあたりに来たときも必ず利用しようと思います。
まとめ
帰路は1度休憩をとっただけでずっと走り続け、自宅に着いた時には疲労困憊でした。
キャンプ中は2ファミリーなので、キャンプを楽しむ間もなくわちゃわちゃと慌ただしく過ぎ、言うことを聞かない子どもたちにイライラし、もうファミキャンなんてコリゴリって思ったけど、いざこうやってブログで記事にして思い返してみると最高に楽しいキャンプだったなぁと(笑)
お天気にも恵まれたし絶景も堪能できたし憧れの八ヶ岳へも行けたし…。
なにより久しぶりに家族で出かけられたことが何よりの思い出です(笑)
漁樵カオスキャンプ場について
今回利用させていただいた漁樵カオスキャンプ場ですが超が五つほどつくおすすめキャンプ場です。
山の斜面を切り開いたようなキャンプ場なので目の前を遮るものがなく天気が良ければ今回のように北アルプスの山々を望むことができます。
そのかわりエグい坂道を通らなければなりませんが。
そして、管理人さんの対応がとても気持ちが良いです。
キャンプ場内もとてもキレイに手入れされているしトイレもとてもキレイでした。
ほぼ全てのゴミが捨てられるのも長期のキャンプにはありがたかったです。
欲を言えば洗い場が少し足りないぐらいかな?
Comment
ソロとファミリーじゃ、のんびり度は全然違いそうですね〜
ウチも長男との父子とファミリーを比べると、やっぱりファミリーは大変だなって思います。
積込みから洗い物に寝床の準備まで増えて、キャンプしてる間は本当に休む暇もないくらいでクタクタになりますが、思い返すと楽しい思い出しかないんですよね(笑)
それにしても、良いキャンプ場ですね〜
来年の夏はココに行きたいと思います\(^o^)/
おはようございます!
ファミキャンこりごり…
でも、その「時代」が過ぎ去ってしまうと、
無性に懐かしくなるんですョ。
「あの頃」の二十数年前、
いまはもう三人そろってアラサーの息子たちとの
「オートキャンプ」、
いろんなときに、ふと思い出されます。
ところで漁樵カオスキャンプ場、
ちらちら写真に写り込むのは
太陽光パネルですよね。
何年後、十数年後にこれを
廃棄するときのエネルギー(コスト)が
あまり知られていないのが心配です…
ediさんこんにちは!
良いキャンプになったようで何よりです^^
『家族が付いて来てくれなくなった』ではなく
自ら悟りを開くが如くソロ親父へと変貌を遂げる
その理由とプロセス…とくと拝見しました笑
んー素晴らしい!
こんにちは♪
やっぱりファミだと設営撤収大変ですよね~
それもこの真夏に3時間は体力的にも堪えそうです(><)
でも、いまだけと思えば出来るうちはなるべくファミキャンしたいですよね。
我が家は娘がすでにキャンプ行きたくない病にかかっているので、グルキャンでもして楽しい思い出を植え付けてキャンプ行きたい!という思考へ持って行きたいと思います(笑)
miniぱぱさんコメントありがとうございます
キャンプ中はソロで出かけてたときが懐かしいなぁ〜なんて思ったりしてましたが
こうやって思い返してみると最高のキャンプでしたw
雨に当たる回数も少なかったし、ロケーションも良かったし、何よりも家族と一緒にキャンプができて最高でした(笑)
漁樵カオス本当にオススメですのでminiぱぱさんもぜひw
eco2houseさんコメントありがとうございます~
ボクも息子たちが中学に上がりファミリーキャンプが年に一回になったときはこの先どうしたらいいのだろうって真剣に悩みました^^;
今はソロにどっぷりですがw
久しぶりのファミキャンはキャンプ中は大変だと思いましたが、こうやって思い返すと最高のキャンプでした。
なので来年も皆で行けるようがんばりますwww
太陽光パネル…そのような問題も抱えているのですか。
全く詳しくないのですが今どんどん設置されているものが寿命を迎える頃にはいい方法が発明されるといいですね。
でも難しいんでしょうね^^;
劇団にひきさんコメントありがとうございます~
久しぶりのファミキャンは大変でもありましたがいい思い出にもなりました^^
今回はロケーションが良かったせいか大人数でわちゃわちゃするのもいいけど
一人でしっぽりしたいな〜って言う気持ちもありましたが、家族と一緒というのは格別でした^^;
でも、ファミキャンはたまにでいいかなw
harukabiyoriさんコメントありがとうございます~
ファミキャン装備の撤収は堪えました^^;
イライラもしましたが、終わってみれば家族全員でできたキャンプは思い出深いものですねw
幸い、我が家の息子達はキャンプには行きたいタイプなのでクラブなどの休みが重なれば付いてきてくれます。
その機会が年に一回だけなんですが^^;
こんばんは
キャンプ場からの眺め、サイコーですね
私が行ったときはそんな眺めは見れなかったです
でも今年のお盆前半は気候安定してましたね
白樺湖を通り過ぎて蓼科まで行けば、もっと涼しい景色も見れますよ
来年、うちのファミキャンはどうなるのだろうと、ediさんを見て考えさせられましたわ
kazuuraさんコメントありがとうございます~
例年、この時期のキャンプは雨に祟られるてばかりだったので
この景色を見たときは本当に嬉しかったですw
蓼科ですよね、kazuuraさんのインスタ見て八ヶ岳まで行かなくても近くにこんなに素敵なスポットがあったのかと後悔しきりでした^^;
リサーチ不足です…。
中学1年の間はそんなに厳しくないんじゃないですか?
うちも中学時代高校に入ってからもですが、お盆の時期のキャンプはずっと欠かしていませんw
その変わりそれ以外のキャンプは完全になくなりましたけど^^;