飛騨高山キャンプ場　キャンプ場紹介

8月13日から15日にかけて、岐阜県　飛騨高山キャンプ場への2泊3日の遠征キャンプ。
3回に分けて、キャンプのレポートをお送りしてきましたさが、今回はキャンプ場の紹介と個人的な感想をまとめました。

少しでも、今回利用した飛騨高山キャンプ場が気になった方の参考になれば幸いです。
情報も少なく穴場的キャンプ場です。

2015飛騨高山キャンプ場記事一覧

飛騨高山キャンプ場

• 【住　所】岐阜県高山市岩井町９１４
• 【連絡先】0577−31−1020
• 【サイト】区画なし　地面:芝生
• 【利用料】1泊オート1,700円(※値上がりしている可能性あり)　フリー1,240円
• 【時　間】チェックイン13時・チェックアウト10時　※あってないようなものだと思います
• 【設　備】炊事場・トイレ(水洗＆くみ取り)・シャワー(利用していないので使用できるかは未確認)
• 【販売物】ナシ(薪は500円でありました)
• 【焚き火】可(直火はNG)
• 【ゴ　ミ】ゴミはほぼすべて引き取っていただけます。(炊事場にゴミ箱有り)
• 【買い物】キャンプ場近辺には何もないので買い物は済ませておくこと
• 【近隣温泉】車で30分(酷道含む)にほおのき平の丹生川温泉があり。＋30分で平湯など

サイト

フリーサイト

今回僕たちはフリーサイト(1泊1240円)を利用しました。
フリーサイトは真ん中に流れている小川がサイトを半分に分けています。

僕らが利用したのと反対方向のフリーサイト。
設営、撤収時は車を乗り付けることができます。

フリーサイトの真ん中を流れるこの小川、初日の夜中の大雨の時は氾濫しそうな勢いになってました。
また水がとても冷たく飲み物を冷やしておいたりすることもできます。

我が家はこの小川を渡った場所に設営

どうです？この開放感。
お盆期間ど真ん中でっせ。

川を渡るため車を乗り付けることができないので、他に人がおらず(今回は我が家を含め3組のみでした)、まわりを森と小川に囲まれたプライベート感いっぱいのサイトです。
荷物は手運びになりますけど、絶対こっちのほうがオススメです。
一昨年と全く同じ場所に設営しました^^

地面は芝生だけど、草むらという表現がしっくり来る感じ。
歩くと朝露などで、足がびちゃびちゃになります。
長靴の使用をオススメします。

オートサイト

管理棟から見たオートサイトの様子。
スキー場のゲレンデを利用したキャンプ場なので平らな場所はほぼ皆無です。
オートサイトと言っても区画があるわけでもなく車を乗り付けることができるフリーサイトのようなもの。
管理棟も目の前やし利便性などを考えればやっぱりオートサイトがいいですね。(我が家はフリーサイト推しですけど)

施設

トイレ

利用したのがフリーサイトなので、情報はフリーサイトのものになるのでご了承を。

まずトイレ。
フリーサイトのトイレはジャパニーズスタイルでくみ取り式のトイレですが、とても清潔でキレイです。(あくまでも僕の主観・♂用です)
隙間にはすべて網戸が設置されているので虫の侵入は無いです。
オートサイトは管理棟のトイレを使うのですが、そちらは水洗でウォシュレット付きだそうです。

炊事場

フリーサイトには2箇所、小川の向こうとこっちそれぞれにあります。

写真は小川を渡った方にある炊事場の建物、水道が3〜4箇所・かまど・ゴミ捨て場アリ。
もれなくシンク内にカマドウマがいることも…

こちらのキャンプ場はキャンプをするため以外の施設は何もありません。とてもシンプルなキャンプ場ですｗ
あ、テニスコートは有りました。

まとめ的な

こちらのキャンプ場はスキー場を利用したキャンプ場になっています。
山の頂上付近にあるので、くねくね道を延々登らなければなりません。
また、キャンプ場から何処かへ行く場合は延々とくねくね道を降りていかなければなりません。
アクセスが非常に悪いです。
が
いったんキャンプ場に入ってしまえば、後はのんびり過ごすスタイルなら問題ないのではないでしょうか。(買い忘れなどないように注意しなければいけませんがｗ)

やはりなんといっても、このキャンプ場の魅力は標高1300mの涼しさ、白樺などの木立に囲まれ広々とした抜群のロケーション(フリーサイト)。
そしてゴミまで捨てることができて一泊1,240円という魅力的な料金ではないでしょうか。
お盆の時期でも結構空いてるので予約なしでも行けるような気がします。

以上、書き足らいないところもあると思いますがキャンプ場の詳細レポートとさせていただきます。質問などありましたら、コメント欄にお気軽に質問してください。 分かる範囲でお答えさせていただきます。

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