4月9日陣馬形山キャンプ場の今シーズンオープン初日に行ってきました。
今年は「ファミリーキャンプのちソロキャンプ」のへりさんとともに。
Prologue
楽しみにしすぎて前のめり気味に金曜日の仕事が終わってすぐ19時頃に出発w
下道を使い、途中夕食などの休憩をはさんで、11時頃に岐阜県の長良川沿いの道の駅に到着し車中泊。
翌朝7時に道の駅を出発。
長良川・木曽川沿いの気持ちの良い道を快走し、41号線の白川から県道70号線を使うルートで中津川市に入りました。
ワタシのキャンプは旅も兼ねているので、道中のルートにもこだわりますw
キャンプ場へ着くまでの道中にツーリング気分を味わいたいのです。
県道70号線の峠を超え、中津川方面に入った所。
春霞なのか霞んで遠くまでの視界があまり利かない。
中津川からは、国道256号線にスイッチして一路長野県へ。
一番清水
256号線で長野県に入ってすぐにある、阿智村清内路の一番清水に立ち寄りました。
このルートで長野入りするときに、いつもたくさんの人が水をくんでいるのを見ていて、いつかここの水をくんでいこうと思うこと数年...。
ようやく立ち寄ることができました(笑)
この時期の陣馬形山キャンプ場は止水期のため水を持参しなければならないので、こちらの銘水を汲んで行きます。
イワタニのウォータータンクと1Lのナルゲンボトルに計6Lの水を汲みました。
信州まつかわ温泉清流苑
陣馬形山に行ったときに毎回立ち寄る温泉です。
ゆるキャン派の人には必然的にこまくさの湯になるのでしょうが、自分は断然ここの温泉推しですw
(すずらん牧場のソフトクリームが食べたいときはこまくさの湯に行きますw)
前日お風呂もはいらずに出発しているので、今回はキャンプ場に行く前に立ち寄りました。
その後、ツルヤ赤穂店でお酒や食料を購入後、一路キャンプ場へ。
到着
いつもの橋を渡りいつもの道を登り、キャンプ場へ。
本当は四徳温泉側から登ってくる道のほうが好みなのですが、未だ通行止めなので、こちらから向かいます。
長〜いくねくね道を登ってたどり着いた陣馬形山。
チェックイン 設営
今回はONETIGRISのSoloHOMESTEADを持ってきました。
オートサイトではないので、持ち運びやすいように軽量コンパクトなソロホームステッドを選びました。
へりさんは、ハイランダーの新幕。
今回はこのハイランダーの幕の機能に随分助けられました。
どう助けられたのかは後ほど。
サイト
空ーKUー
中段のサイト「空ーKUー」を利用。
チェックイン時に、隣のテントとは5M離して設営するように指示があったので指定通りに設営したけど、この広さ!
以前の激混みの陣馬形山が微塵も想像もできないゆったり贅沢な環境で、有料化の恩恵を受ける。
しかし、予約合戦の過激さ(難しさ)にはうんざり。
昔のコンサートのチケットの予約の時のように、
「只今回線が込み合っています。しばらく経ってからおかけ直しください。」▶即リダイヤル。
の流れさながら、ブラウザのリロードを繰り返したが予約を取ることができなかった。
残念がら自力で予約を取ることができなかったので、今回はへりさんの予約に便乗させて貰う形になった。
へりさんは、ブログ内でキャンプ場に集まった人達を予約を勝取った戦友と表現されていたが、おこぼれでこの場所にいるワタシはどんな立場になるのだろう…(爆)
昼食
昼食はツルヤで買ったとろろ蕎麦とお稲荷さん。
そういえば、去年も全く同じ内容だった(笑)
ちなみに、へりさんはとても美味しそうなお寿司だった。
次回は自分もそうしようw
そして昼食の後、満を持して山頂へ。
陣馬形山山頂
あひぃあひぃと息を切らしながら山頂に到着。
伊那谷をはさみ壁のようにそびえ立つ中央アルプス。
振り返ると南アルプスの大パノラマ。
相変わらずの絶景に息を呑む。
思い思いにシャッターを押すw
以前に比べて雪の量が少ない気もするが、最高の景色が目の前に広がり何度来ても何度見ても飽きることのない絶景が広がっている。
サンセット
山頂からの絶景を堪能したあとは、サイトに戻り夜の部活に備え休養をとる。
そして、太陽が中央アルプスの奥に沈む頃合いに、またもやヒィヒィ言いながら山頂へ。
へりさんに、いくらぐらい絞ってます?とか色々聞きながら、中央アルプスへと沈む太陽を撮りまくる。
そして、あっという間に太陽は山陰に。
もちろん、夕日を浴びて紅く染まる南アルプスも忘れてはいけない。
夕食
本日のediり飯は、スペアイグを作りました。
・・・もとい、スペアリブを作りました。
本来なら、今日ここに一緒にいるはずだったけど、滑って転んであばら骨の骨折という名誉の負傷を負い、泣く泣くキャンセルされたイグナスさんへのオマージュを込めて作りました。
作ったって言っても、家で市販のタレに漬け込んだスペアイグ・・・もといリブを現地で焼いただけですけど(汗)
ここで、超絶不味く作るのがediり飯なのですが、今回はまともに出来上がりました(笑)
水道が使えないため洗い物ができないので、後片付けが楽になるように調理器具はテフロン加工されたスノーピークの「ヤエンクッカー」を使いました。
へりさんからは、かっこいい男飯。
ペッパーランチを頂きました。
超美味しかったですw
そしてお酒を飲みながらへりさんと「何時頃に花火上がるんでしょうね」と話していると・・・
ドーン・ドーンという爆発音が。
花火 ファイヤーワークス
この日、キャンプ場に向かっているとキャンプ仲間LINEからこんな情報が。
なぬ?キャンプ場で花火が見れる!?だと・・・
何という幸運w
と、そんな話を聞いていたので、一体いつになったら花火が上がるんだろうと話していたところに、花火の音が聞こえてきたので、へりさんと慌てて山頂へ。
花火の撮影なんて初めて。
色々設定を試している間に花火大会は終了・・・チーン...。
10発ぐらい上がったのかな?
結構あっという間の終わってしまったけど、いやーしかし、こんなに間近で花火を見たのは初めてかもしれない。
しかも、上から、俯瞰で見る花火なんて初めてw
うまく写真には撮れなかったけど、とても貴重な体験でした。
to be continued
後編へ続く
Comment
どうもです。edi飯食べたの初めてだったかもwご馳走様でした。花火3発も撮れてたのか~凄いですね。後編の天の川も期待してます!
おはようございます。
陣馬の反則級の絶景、凄まじいですね。
どの写真も見とれてしまいました。
でも、やっぱり一番はトップのタイトル画にも使われてるへりさんのカメラ構えた写真ですね。
あれ、かっこいい!
ediり飯ご卒業おめでとうございます。
次回もいい意味で期待してます!
miniぱぱさんコメントありがとうございます。
陣馬形山はマジサイコーです!
はまっちゃってもう毎年通ってますもん。
次回はminiぱぱさんも一緒しましょうよ!
今回のediり飯は、市販の素を使っているから失敗のしようがないんですわ、といいつつ
・・・そこで失敗するのがいわゆるediり飯なんですが(爆)
次からは一皮むけたediり飯を紹介していきますね(笑)
へりさんコメントありがとうございます。
ediり飯はなんとかお口にあいましたでしょうか💦
ちょっと味が濃すぎる気がしましたが💦💦
花火は下手な鉄砲も数撃ちゃ当たらなかったです(爆)
へりさんの写真見たあとじゃ、なんだかなぁですわ。
後編、なる早であげます!