陣馬形山が真っ赤に染まる 陣馬形山キャンプ場レポ

キャンプ

5月18日から19日にかけて、今年も陣馬形山キャンプ場へ行ってきました。

今年はEgnath’s blogのEgnathさん。みんなが楽しいキャンプのはるかぜさんとの3人でのソログルキャンです。
例年4月に行くことが多い陣馬形山ですが、今年はある景色を狙って5月に訪問したのですが、その狙いがドンピシャと大当たりで、とてもとても美しい景色を拝むことができました。

また新たな陣馬形山の景色を愉しむことができた、そんなキャンプのレポートです。

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出発

金曜日、仕事を早めに切り上げ5時に出発。
今回も途中で車中泊を挟みオール下道で向かう計画でしたが、仕事の繁忙期を終えたばかりで超疲れが溜まっていたせいか、思うようにペースを上げられず、岐阜羽島インターから中央道の中津川インターまで高速道路を使ってしまいました。

中央道の恵那SAで車中泊の後、6時に再出発。

ちょっと寄り道 馬籠宿

中津川インターを降りた私は、このまま256号線を進み阿智村に向かう計画でしたが、まだ時間が早いので中山道の馬籠宿へと寄り道をしました。

馬籠宿に着いたのがまだ7時半だったので、人っ子一人居ませんw
もちろんお店も何も空いておらず、静まり返った宿場町はまるで江戸時代にタイムスリップしたかのよう。
静かな宿場町をゆっくりと堪能することができました。

馬籠宿からは日本百名山の恵那山が見えます。

街道の端まで歩き、折り返して車へ戻る頃合いにはチラホラと人も見かけるようになってきました。

馬籠宿の近く、256号線沿いに妻籠宿があるのですが、こちらは駐車場代500円が必要なので、今までは駐車場代払ってまで行きたいと思わずスルーしてきましたが、馬籠宿の散策が思いの外楽しかったので、次回は行ってみようと思いますwww。

朝散歩を楽しんだ後、相棒(X-TRAIL)のもとへ戻ったので、次は温泉を目指しますw

近道のはずが回り道?

馬籠宿から256号線に入り阿智村に向かっていると、今まで通行止めだった飯田市へ抜ける道が通れるようになっていたので、そっちのルートを選んでみたんですが・・・

国道をぐるっと南に迂回するように回るより、一直線(気味)に峠を超える方が早い気がしたので、通ってみたけど・・・

道の状態は悪くないけど、細く曲がりくねった道が延々と続き、電波も届かないのでディスプレイオーディオのナビを使っている私は地図も確認できず不安になりながらも、なんとか飯田市へと辿り着けました。
結局近道したつもりが、すんごい遠回りになってしまいました(汗)

ようやく電波の届くところまで来ると、Egnathさんからキャンプ場に到着のLINEが届いていました。
えっと…まだ朝の9時なんですけど・・・。

私はその後、松川町の温泉に寄り、中川村のチャオで買い物を済ませてからキャンプ場へ向かいました。

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到着!陣馬形山キャンプ場

前置きが大変長くなってしまいましたが、キャンプレポのスタートです。

いつもの山道を駆け上がり、陣馬形山キャンプ場へ12時前に到着。

チェックインは13時からなのですが、前泊の方が居ない場合は時間を前倒しにしてチェックインができるようなので早目にチェックインを済ませました。

前のめり気味に9時に到着していたEgnathさんは既に設営済み。
その隣に私も設営をしました。

今日は最上段の360に設営。
相変わらず最高の景色です。

今日はサーカスTCを持ってきました。
おっさん3人だけなので、私の幕にみなさん集まってもらう予定です。

今日はチョーイイ天気です。

設営完了したので早速乾杯w

ほどなくして、颯爽とバイクに乗ってはるかぜさん登場。
はるかぜさんの設営が完了したら、早速山頂へとご案内しましょう。

微妙に歩幅が合わない木段を登り山頂へ。(写真は過去のもの)

5月の訪問ということで、中央アルプスの冠雪に少し物足りなさを感じてしまいますが、陣馬形山山頂からの絶景は健在でした。

やっぱりこの景色は唯一無二だな。

この景色は初訪問のはるかぜさんにはどういうふうに写ったのでしょう。
ブログの更新が楽しみです。(爆)

のんびり陣馬形山

山頂から降りてくると、まったりと各々好きな時間を過ごします。

この頃になると、この日予約していた方々のチェックインも完了しているようです。
満サイトでこのサイトの間隔の空き具合。
無料で予約のいらなかった時代を思い返すとなんと贅沢な状況でしょうか。
多少料金が高くても、有料化バンザイですwww

管理棟にお邪魔すると、昨年までなかったBARができていました。
管理棟では管理人さんと再開、光栄にも私のことを覚えていてもらえていたのでしばらく談笑w

陣馬形山、真っ赤に染まる

日が暮れて来たので、夕日を見に山頂へ向かいました。

ここで、なぜ5月に陣馬形山へ訪れたかを説明すると。
この時期は麓の伊那谷の水田に水が張られ、それがリフレクションとなり美しい空を映し出してくれるから。

タイミングはバッチリで、麓の水田には水が蓄えられそれが鏡のように空を映し出し、キラキラと輝いていました。

夕日は中央アルプスの奥へ沈んでいき、段々と辺り一面が赤く染まりだしてきました。

語彙力のない私には、ただただ「美しい」としか表現ができません。

水田も赤く染まり輝いています。

反対側に目をやると、赤く染まった仙丈ヶ岳。

この日は空気も澄んでいて、北の方に目を移すと遠く離れた白馬の山々も見えました。
南・中央・北、全アルプスを制覇です(笑)
手前は経ヶ岳・・・かな?

麓の街にも明かりが灯り始めました。

日は完全に沈み、最高の夕焼けを堪能した我々は、山頂を後にします。

いやー良い夕焼けでした。
この後はテントに戻り、夕飯を食べながら今晩の作戦会議です。

月明かりのアルプスのち星空

この日は月が明るく、あいにく星の撮影にはむいていません。
しかしこの月は深夜の2時頃には沈むので、月が出ている間は月夜に浮かぶアルプスを。
月が沈んだ後は満天の星空を撮影する予定です。

とりあえず、晩ごはんを食べながら今晩の予定を話し合いますが・・・残念ながらこの後はずっと曇り予報。
爆焼けの夕日が見られたということは雲が出ているということなのですが、ほんの少しの可能性にかけたのですが・・・。

気持ちを切り替えて、グルキャンの夜を楽しむことにします。

ご飯食べて、焚き火してお酒のんで陣馬形山の夜は更けていきました。

翌朝は6時に起床。

夜中何度か星が出ていないか確認してみましたが、分厚い雲が空を覆っていました。
おかげでぐっすり眠れて、翌朝6時に起きました。

朝起きても空は曇ったままです。
しかもこの後は雨の予報。
コーヒー飲んで、朝ご飯食べて雨が降る前に撤収を済ませるべく行動します。

撤収の合間に記念撮影w
その後、8時過ぎにはすべて撤収完了。

最後にまた山頂へ。
うーん。今にも降り出しそう(汗)

ここでも自撮りをw

この後、山頂から降りて今年の陣馬形山でのキャンプは終了。
Egnathさんは温泉へ、はるかぜさんはバイクなので雨が降る前にと急いで家路についていきました。

私はもう一杯コーヒーを飲み、陣馬形山の景色を目に焼き付けてから。
9時に管理棟がオープンしたので記念にステッカーを買ってから帰りました。

– fin –

キャンプレポート
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Comment

  1. しく(ナチュログ) より:

    ああ〜、そういう目的でステッカーを購入されるのはご遠慮ください(爆)

    ところで、360サイトって、両サイドがサイトじゃ無いのですか?
    片方ばかり埋まってるけど、そっちが人気なのかな??

    • edi より:

      しくさんコメントありがとうございます。

      そういう目的ってどんな目的よw
      このあと、この間貼ったクリーンディーゼルのステッカーの横に貼る予定ですwww

      360サイトは両サイド設営できるんですが、やはり中央アルプス方面の景色が最高なのでそちらばかり埋まっていきますね。
      景色は最高です〜!

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