2025年1月11日-12日
2025年、初っ端のキャンプは京都府の笠置キャンプ場へ。
笠置キャンプ場といえば、週末となれば激込み必至の超人気キャンプ場であります。
自宅から近いということと、料金が安いということぐらいしか自分にとっての良いポイントがなくって、長らく足をむけることはありませんでしたが、キャンプブームが終了した現在なら、それなりに快適にキャンプができるのではないかと…
ライブカメラをチェックしても、そこそこ空きもありそうだったので、久しぶりに行くことにしました。
16時過ぎチェックイン
世の中は三連休の週末ですが、あいにく私は仕事が入っていたので出発できるのが15時過ぎと遅めの時間となりました。
途中のコンビニで夕飯を買って、16時過ぎに笠置キャンプ場に到着。
あの狭くて曲がった道を下り、受付で1泊分の料金1,000円を支払い、久しぶりの笠置キャンプグランドへ入場。
16時過ぎということで、キャンプ場内はそこそこテントで埋まっていましたが、奥の方のトイレに近いところに空いているところを見つけたので、ここを本日のキャンプ地とします。
設営完了
今日は出発が遅かったので、サクッと設営できるサーカスTCを持ってきました。
コットを組み立て、寝床を整え設営完了。
今日は焚き火をガッツリ楽しむスタイルですw
きゃんぱい
とりあえず、焚き火の前にきゃんぱい。
今年初のキャンプなので、ちょっと奮発して良いお酒を用意しました。
出発が遅かったので、ビールを飲み終える頃には暗くなってきたので灯りに火を灯します。
しっぽりとソロキャンを楽しもうと、LEDのランタンは使わず燃焼系のランタンのみで灯りを灯しました。
焚き火の灯りを含め、暖かい灯りに包まれてキャンプ成分を補給しますw
冷え込む夜でしたが、リフレクターのおかげでとても暖かく過ごせました。
夕食
夕食は冷凍の餃子と鍋焼きうどんを食べたのですが、久しぶりのキャンプというのと、焚き火とお酒を飲むことに集中しすぎて写真を撮るのを完全に忘れていました。
かろうじて撮っていた餃子の写真でお茶を濁しておきます(汗)
空を見上げると、明るい月が夜空を照らしていました。
少し雲も出ていたので「月暈」を見ることができました。
笠置大橋のライトアップ。
持ってきた2Lの炭酸水をハイボールで飲み干し焚き火も思う存分満喫したので、この日は就寝zzzzzzzzz
朝
朝5時半。
笠置駅の始発の列車のアナウンスで目が覚め、このまま起きて撤収して帰ろうかと思案しましたが。
・・・いつもだと帰りに8時間かかるので早起きして撤収を始めるのですが、ここからだと1時間程度で帰れるので二度寝を選びましたw
その後、7時に起きて幕から出ると・・・
めっちゃ雪降ってるんですけど!?
撤収して帰ろうと思っていたのですが、普段見られない景色にテンションがあがってしまい、のんびりしてから帰ることに決定。
腰を据えることに決めたので、早速朝焚き火を開始。
朝ごはんは冷凍チャーハン。
袋には1人前って書いてたけど、量が多すぎました…
食後にコーヒー飲んでゆっくりしてたら、あっという間に雪は止んでしまいました。
結局雪が降ったのは小一時間ぐらいでしたが、普段見れない景色の中でのんびり過ごせたのは良い時間んでした。
雪で幕がガッツリ濡れてしまったのなんて気になりません(汗)
雪が止んでからは、撤収し10時にはチェックアウト。
11時には帰宅しました。
終わり
今年一発目のキャンプは、昨年の3月以来になる久しぶりのソロキャンプでした。
キャンプブームが終わったと言っても、人気の笠置キャンプ場は1月とはいえ人が多く賑やかで、周りの楽しそうな笑い声を聞きながらボッチで過ごすキャンプとなりました。
さらに、去年のキャンプは全てキャンプ場の行き帰りに8時間以上かけて往復していたのですが、今回は片道1時間という驚異的な近さ(爆)
そして、キャンプ場代が一人一泊1,000円というリーズナブルさ。
仕事を終え、夕方にチェックインして翌日の昼前には帰宅する安近短なキャンプが楽しめる笠置キャンプ場の魅力が発見できたキャンプとなりました。
・・・と言いつつ、この後は長野・静岡・岐阜・長野と立て続けに遠征キャンプの予定が入っていますがwww
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
ー fin ー
Comment
おお、これはプチ雪中キャンプですねw
しかし1時間で帰れるってまあ確かに近いけど割と普通じゃないですか?(爆)
そしてこの笠置って聞いたことあるけど京都とは知りませんでした
調べてみたら宇治より遥かに右下ということで、こりゃ知らないはずですねwww
しくさんコメントありがとうございます。
やっぱり雪中キャンプになりますか?
雪中って書くと、どこがやねん!って突っ込まれそうなので書きませんでしたが、心の中では雪中キャンプの気分でした(笑)
笠置はギリギリ京都ですねー。
この辺りは、京都と奈良とが入り組んでいて、割とややこしいです(爆)