酷暑のキャンプ・車中泊にモバイルファンを用意しました

夏のキャンプや車中泊時に使おうと思い、モバイル扇風機を買いました。
某クレイモアによく似たスタイルだけど、お値段は4割ほどお安い商品にしました。
（ワタシが買ったときは3,980円でした）

実際に使ってきましたので、商品の詳細と使用感などを紹介しようと思います。

アウトドア扇風機（決まった名前はない）

ワタシが買ったアウトドア扇風機。
三脚のようなベースの上にFANが乗っかった、某クレイモアと同じスタイルの扇風機。

今回、扇風機を買うにあたって当初は、クレイモアのFAN V600+を購入予定だったので、それと比べながら今回購入した商品の紹介をしていきたいと思います。

まずは外観。
クレイモアの三脚スタンドのスタイリッシュな造形が好みなので、このスタイルのものを探していました。
本商品はクレイモアのようにファンの部分にスイッチがないので、シンプルな円形で好感が持てます。

モーター

クレイモアのDCモーターなのに対し、これはどこにも記載がないのでACモーターだと思います。

DCモーターのメリットとしては

電気代については、家で長時間使い続けるのならメリットになり得るだろうけど、自分はキャンプや車中泊の時の限られた時にしか使わないので大きなメリットにはならず、選ぶときのポイントにはなりませんでした。

風量を細かく調整できる点についても同じく。

羽数

クレイモアが3枚羽に対し、これは5枚羽。

直接風が肌に当たることが苦手な自分には、断然「なめらかで柔らかい風」が良い！ので、5枚羽の本商品に軍配が上がります。
音については…キャンプや車中泊で使うので気になりません。

スイッチおよび操作系

スイッチ類はモーター部分にまとまっています。
ファン部分上部にもっこりと付いているクレイモアより、こっちのほうがスタイリッシュな感じがします（個人的な感想）。

背面

背面には、吊り下げる時に使えるフックとUSBの入出力端子があります。

USBはTypeC。
これは扇風機を選ぶ時に絶対に外せない項目でした。

出力端子を備えているので、iPhoneなどに充電を行うことができます。
バッテリー容量は10,000mAh（ちなみにクレイモアは7,800 mAh）

フックはクレイモアの方が大きくてしっかりとしていそうで使いやすそうに思います。

LED照明

使うかどうかはわかりませんが、本体外周にLEDの照明が備えられています。
これはクレイモアには付いていない装備。
明るさは3段階に調整可能。

分解

分解することができるので、お手入れも簡単に行なえます。

三脚マウントは1/4サイズなので、同規格の三脚などに取り付けて使うことができます。

使うか機会があるかどうかはわからないけど、カメラ用の三脚にも取り付けることができます。

まとめ

7月の連休で、キャンプと車中泊で早速使ってきました。

正直なくっても大丈夫ではあるのですが（今までナシでずっとやってきた）、あるとやっぱり快適ですね。
首振り機能なんかあれば最高なんですが、流石にそこまで求めては贅沢というもの。

これで夏キャンプの快適度がワンラックアップしましたｗ

唯一気になった点が、バッテリーの残量がわからないところですかね。
バッテリーの残量が少なくなると、インジケーターのランプが点滅するのですが、充電するタイミングの目安にしたいのでそれまでにどれぐらいの残量があるのか知りたいですね。

それ以外は、不満な点はなく大変良くできた扇風機だと思います。

これからも暑い日が続きますので、夏キャンプのお供に一つオススメいたします（笑）