本題の前に昨夜の我が家の出来事を…。
昨晩の夕食はメンチカツだったんですが、それを食べた高校2年生の長男が放った一言が・・・
今日のおかずって揚げハンバーグ?
さすが我が息子である(爆)
初っ端から話がそれてしまいましたが、今回は先日新しく買ったカメラと同時に購入していたもので「ピークデザインのスライドライト」というストラップについて詳しくレビューします。
以前から気になっていたのですがストラップにしては高価で中々手が出なかったのですが今回新しいカメラと同時に購入に踏み切りました。
結論から言うと他のストラップと比べると高価だけど、それだけの値打ちはある!
でした。
パッケージ
昨年購入したキャプチャV3と同様の凝った造りの箱。
箱に一通りの使い方について書いてあります。(残念ながら日本語ではないです)
本体以外の付属品は、このストラップの要となる「アンカー」が4つと三脚座に取り付けるプレートと六角レンチ。
ディテール
カメラに装着してみました。
ミラーレスなので「スライドライト」を選んでみたけど、こうやって見るともう一回り小さい「リーシュ」というタイプでも良かったかも…。
アンカーを取り付けたところ。
左右のストラップを通す箇所と三脚座に取り付けたマウントの計3箇所に取り付け。
この黒いボディの中で嫌らしくない程度のワンポイントの赤がいい感じ。
ピークデザインのストラップはこのアンカーを使って色々な使い方ができるのが特徴。
詳しくは動画でw
もう一つの特徴が、ストラプの長さ調整が金具を操作するだけで簡単に調整できること。
以前使っていた「ニンジャストラップ」よりとても簡単に調整ができます。(値段がぜんぜんちゃいますけど)
ストラップが簡単に着脱できるためなのか、左右両方に調整できる箇所があるのもポイント高し。
使ってみてよかったって所
ストラップの取り外しが簡単
やはりこのストラップの一番のメリットがストラップの取り外しでしょう。
歩きながらスナップ写真を撮ったりする時にストラップは必須ですが三脚を使って撮影するシーンでは非常に邪魔(汗)
特に星の撮影時など長秒露光時にストラップに手が触れてブレたり、強風時バタつくストラップを必死に抑えたり…。
そんな時にパッと外せるこの商品は本当に買ってよかったと思えるシーンです。
レンズを下向きにできる
三脚座に取り付けたベースにストラップを取り付けることでレンズが下を向くようにすることができます。
実際この使い方が非常に具合がいいんですわ。
レンズが正面を向く従来の方法だと動く度にレンズに気をつけなければならなかったけど、この方法だとそういう気遣いも不要。
さらにバランスが良いのかレンズが下を向くことによってレンズの重さが気にならなくなりました。
大きく重いレンズを使う人には凄いメリットだと思います。
(画像は公式サイトから拝借)
長さの調節が簡単
そんなに頻繁に起こるシーンではないですが、カメラに付属の一般的なストラップと比べて長さの調節がとても簡単です。
D型の銀色のパーツを立てることで簡単に長さが調整できます。
同じ長さが簡単に調整できる「ニンジャストラップ」もありますが、ピークデザインの方が簡単に調整ができます。
さらに両端に調整するパーツが付いているので自由度も高い。
使ってみて「う〜ん…」てなったところ
実際に使ってみて気になる箇所を上げてみましたが、これは商品に対しての不都合とかではなくカメラとの相性の問題でした。
電池が交換できない
スライドライトに付属のアンカープレートを付けた場合ではなく、キャプチャーv3のアンカープレートを使った場合なのですが。
アンカープレートが邪魔をしてバッテリーとSDカードの蓋が開けられず、バッテリーを取り出すことができない。
プレートの向きを変えることで対処することができるのですが・・・
色々他に干渉したりして解決とはいい難いんです。
マウントアダプターとの相性悪し
プレートの向きを変えると今度はレンズアダプターに付ける三脚座が干渉して取り付けられなくなりました。
あちらを立てればこちらが立たず…。
ではレンズアダプターの三脚座に「キャプチャーV3」のプレートを付け、カメラ本体の三脚座には「スライドライト」のプレートを付けて運用しようか。
どうもごちゃごちゃして美しくないし、EF-Mレンズを使う時(アダプター非使用時)は三脚が使用できないので面倒くさいがプレートを付け直す必要がある。
どのみち三脚を使うときはクイックリリースプレート自体を取り替えないといけないので落とし所を考えるとこれがファイナルアンサーかな?
今後使い続けて新たな解決策が見つかれば随時報告していきます。
まとめ
ピークデザインのスライドライトですが、デメリットも書いてみましたがデメリットというよりカメラとの相性の問題であって、商品に問題があるというわけでなく。
使ってみるとその使いやすさに手放せなくなってしまいました。
はっきりいってオススメですw
Comment
こんばんは(・ω・)
揚げハンバーグとはまた新しい(笑
子どもって面白い発言しますよね
いたちの娘は「ハサミムシ」をいくら教えても次の瞬間「カミキリムシ」と変換して話しはじめます(*´艸`)
いたちはカメラストラップ、使い勝手<<<メーカーを主張するタイプなのでロゴがデカデカとプリントされているものを使っています(笑
でも下げたときのレンズの向きが下になるのはいいなぁ(*´ω` *)
こんばんは(^^)
私はブラックラピッドのスリングストラップを使ってるんですが、取り付けが三脚の取り付けネジを利用してて、ネジの径が細くて一眼に大きなズームをつけた時にちょっと不安なんですよ。
なんかいいのないかなぁと思ってたとこなのですが、これいいですね!
今度、ヨドバシで見てきます。
それから、揚げハンバーグもいいですね!
今度食べてみます。
こんばんは☆
カメラストラップにも、色んな種類があるんですね〜
カメラ沼の深さはキャンプ沼と同じくらい・・・いや、それ以上かもしれません(¯―¯٥)
まだレンズも買ってないのに、カメラストラップなんて。
一体何から買えばいいのかわからなくなってきました。
とりあえす、ウチのサンタさん(嫁)にクリスマスまでに届けてもらえるようにお願いしてみます(笑)
こんにちは~
なぬ~、ニンジャより使い易いですかw
ちょっと、次回にでも使わせて下さいっ(笑)
こんちゃ(^ ^♪
いやー
カメラ沼ってキャンプ沼の比じゃありませんね
って沼の縁に立っているワタシです
たかがストラップ
されどストラップですね
下向くのは使いやすそう!
いたちさんコメントありがとうございます
揚げハンバーグ…。
さすがボクの息子といったところですわ(笑)
ボクも最初はメーカー付属のストラップ使ってたんですが、あっという間にぼろぼろになったので買い替えた時にいろいろな機能のついたストラップがあることを知り今回は前から欲しかったピークデザインのものを奮発しましたw
レンズが下を向くのは思いの外使い勝手いいですよ^^
カムシカさんコメントありがとうございます。
ブラックラピッドは初めて聞きました。
三脚座の一箇所だけで支えるのは確かに思いズームレンズとかだと不安ですね^^;
揚げハンバーグは料理音痴なボクの血を思いっきり引いているようでお恥ずかしい限りですwww
miniぱぱさんコメントありがとうございます。
普通に使うだけではストラップはカメラ付属のものでオッケーだと思いますよw
でも、高機能なものはそれだけ使い勝手がいいのも確かですがwww
まずは撒き餌レンズと呼ばれているものから試されてはいかがですか?
taku-cさんコメントありがとうございます。
申し訳ないんですけど、ニンジャストラップより使いやすいです^^;
レンズが下を向くのがやっぱりいいですわw
ちなみにEgnathさんも同じもの使ってられるんで、ボクより先にお会いしたら
見てみられてはいかがですか?
shinn.さんコメントありがとうございます。
カメラ沼もやばいっすよ。
でもボクはそこまで足を突っ込んでいないので、もうこの辺りで打ち止めかな?
あ!でも先日あたらしいレンズ買ったんだった^^;
このストラップ良いですよね。
でもカメラや使う器具によっての愛称は確かにありますね。
自分の場合は電池交換は問題ないのですが、アダプターが三脚に合いません。
なので三脚用のアダプターにアンカーを付けて使っています。
新型はアダプターも小型化されその他色々と変わっているみたいですね。
前のモデルには無かったブラックも良い感じです。
まだまだ使えますが変えたくなりましたw
☆bridgeさんコメントありがとうございます
三脚用のアダプターにアンカーを付けてるんですか?
実はボクも三脚との運用に悩んでて…。
その方法、今度試してみます^^;
でも、このストラップとキャプチャーVは秀逸ですねw
高かったけど買ってよかったですわ^^