今年初のキャンプは夕日が美しいと噂のキャンプ場へ2

3月20日から21日に出撃してきた、髙嶋キャンプ場でのキャンプレポートです。
夕陽が美しいという噂の真相を確認した後は夕食の準備をしますが、北寄りの風はどんどん強くなって来ました。
久しぶりの強風下でのキャンプです。

夕食

当日の夕食には簡単にBBQをする予定だったんですが、強風のため炭が炎を上げて燃え盛り、食材を焼くことができません。
これは困りました。

コンロをリビングシェルの中に入れるわけにもいかないので、風を避けて炊事棟の壁際に移動しました。
とりあえずここで焼いて、焼けたやつをリビングシェルへとせっせと運んでは食べてを繰り返していました。
いやぁ～、この時はホント撤収して帰っちゃおうかなとも思いましたね^^;

その後焚き火台をマイサイトに戻して、用意していただいた薪？を残りの炭の中に投下して焚き火を行いましたが、風で炎が真横になびいて焚き火を愉しむ余裕もなかったです。
用意してもらった薪を使いきらなければと思っていたので強行したんですが、周りに誰もいなくてよかったです。

薪の消化も強風のおかげであっという間に終わり、することもないのでもう寝ることにします。
しかし、これが中々寝ることができないんです。
強風下のキャンプは幾度となく経験はしてきているんですが、今回初めての経験が海鳴りです。。。
海岸の直ぐ側なので海鳴りがすごいんです。
重低音で地の底から這うようなゴォォォぉ〜っバッシャーンという音が・・・
目を閉じて寝ていると波がもうそこまで来ているんじゃないの？という感覚です・・・

ウトウトしては目が醒めてを繰り返してようやく朝が来ました。

朝。相変わらず風はキツイが憎たらしいほどの快晴です

ようやく朝を迎えましたが、寝不足気味です。
朝食の前にキャンプ場を散策します。

キャンプ場の目の前に広がる日本海。
日本海の波は荒々しいですね。

今日もサーファーの方がいっぱい。
う〜っ、見てるこっちが寒くなってくる(><)

テントに戻って朝ごはんにします。

珍しく和風な朝食でした。
食後少し休憩した後、片付け始めます。
チェックアウトは何時でもいいよと言っていただいていましたが、行きたいところもあったので早い目に撤収に取り掛かることにしました。

誰も泳いでいないので、海はとてもキレイでした。

伊根の舟屋

13時半には撤収を終えキャンプ場を後にして向かったのは、船着場と民家が合体した舟屋で有名な伊根に向かいます。
実はここに行きたいために、ここのキャンプ場に来たまである。

経ヶ岬は通行止め伊根へは碇高原経由で

髙嶋キャンプ場からだとR178を海沿いに走ると伊根に着くんですが、途中の経ヶ岬でがけ崩れで通行止めになっているので山越えのルートを使うんですが、この道かなりオススメです。
キャンプ場を出てすぐ山側へ登って行くと碇高原牧場があるんですが牧草地と日本海の景色がめちゃくちゃよろしいんです。
見とれますよｗ
ここでキャンプさせてくれ〜！って感じです^^

伊根の舟屋群

まずは道の駅へ。
ここの道の駅は広くないけど目の前で穫れた海産物などが売っていてなかなか良かったです。

道の駅は、舟屋の町並み？が見渡せる絶好のビュースポットにありました。
このあと歩いて舟屋群を見て回ろうかと思いましたが息子2号の猛反発によって、このまま自宅に向けて帰ることになりました。
そら、小学生はそんなの見て回っても面白くはないですね^^;

この辺りには有名な天橋立もありますが、そちらは今回はパスして帰ることにします。
帰りは渋滞にも合わず17時ぐらいには帰ってこれました。